コラム

面会交流を途切れさせないために

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、離婚などによって離れて住む親子の面会交流についても、従前に取り決めていた方法での面会が困難となるケースが増えてきています。

緊急事態宣言を受け、各地の家庭裁判所が手続きを中止していることから、面会についての話し合い自体が滞ってしまっている場合もあります。

お子さんを感染から守るべきなのはもちろんですが、面会交流は子どもの健やかな成長につながる重要なものです(DV等の場合は別です)。

当面の間は、オンラインでの面会、電話、メール、手紙、日記の交換等の方法に切り替えて、親子の関係性を途切れさせないことが大切だと思われます。

父母で話し合いができそうな場合は、以下のような点について話し合い、後からの紛争を防止するため書面に残しておくとよいでしょう。

  • 直接の面会の代わりに、どのような代替手段を用いるか
  • 上記の代替手段を用いる期間
  • 代替手段による面会の実施方法(実施日時や頻度、オンライン・電話での通話の場合、1回の実施時間やどちらからかけるか等)
  • その他、円滑な面会交流のために必要と思われること

もし、父母で冷静に話し合いをすることが難しい場合は、無理をせず弁護士等の専門家に相談してください。

なお、面会交流についての概要を知りたい方は、こちらの法務省のページをご参照ください。

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